【クルーズ初心者】はじめに知っておきたいクルーズ基礎知識!

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船で旅行するというだけあって、クルーズ旅行は通常の旅行と異なる点も多々あります。私自身、クルーズ旅行に行くことを決めたものの、クルーズ旅行の知識がなく、予約の段階からいろいろと頭を悩ませてしまいました。

そこでクルーズ初心者の方に、まずはこれを知っておいたほうがいい!という基礎知識をご紹介したいと思います。

クルーズ船の種類

世界に350隻以上あると言われているクルーズ船。
豪華客船といっても、船会社や船の大きさ、船の特色によって雰囲気は大きく異なります。

クルーズ船は大きく3つのクラスに分けられており、誰と行くのか、どんな旅にしたいのかで選ぶべきクルーズ船のクラスも変わってきます。このクラスの違いを知っておかないと、自分にマッチしたクルーズ旅行にならず「思い描いてた旅行と違う…」となってしまうかもしれません。

クルーズ船のクラスの違いを知っておくと、予約の段階でどの船を選ぶべきか、乗りたい船はどのクラスなのかわかりやすくなるはず。

ラグジュアリー

  • いわゆるハイクラスな客船
  • 客室の多くがスイート仕様・バルコニー付き
  • 小型~中型船(1万トン~6万トンクラス)が多い
  • 乗客1人に対するスタッフ数が多い
  • 乗客が少なく落ち着いた優雅な雰囲気
  • クルーズ代金にアルコールやスペシャリティレストランなどの代金も含まれたオールインクルーシブであることが多い

手厚いサービス、優雅で落ち着いた雰囲気が特徴のラグジュアリークラス。乗客が少なく、サービスや食事にこだわっている船も多いため、クルーズ代金も高価な傾向があります。客層もお金に余裕がある中高年~リタイア組が中心。ゆったり過ごせる分、ドレスコードも厳しかったり50代~70代向けの船内イベントが多かったりと、若い世代やファミリー層は窮屈・退屈に感じてしまう可能性もあります。

プレミアム

  • 中型クラスの船が多い
  • 設備が充実している
  • 食事にこだわった船が多い
  • ドレスコードはあるものの、ラグジュアリークラスよりは比較的ゆるめ

ラグジュアリークラスとカジュアルクラスの間に位置するプレミアムクラス。
最近では、大型船のプレミアムクラスも増えてきていますが、乗客とスタッフ数のバランスが良く、サービスも手厚い傾向です。ゆったり落ち着いた雰囲気でありながら、気軽さも併せ持つプレミアムクラス。騒がしい雰囲気はいやだけど、ラグジュアリークラスは気後れしそう…という人におすすめです。

カジュアル

  • 大型船が多い
  • パブリックスペースが充実
  • 乗客が多く、にぎやかな雰囲気
  • 若年層・ファミリーも多い
  • 子どもから大人まで楽しめる船内イベントが多い
  • アルコールやスペシャリティレストランは基本的に追加料金
  • 最新鋭のVR技術を駆使したアトラクション、スケートリンクやスライダーなどアミューズメント設備が充実している船が多い
  • 代金が比較的リーズナブル
  • 子供代金が無料の船も多い

10万トン以上の大型船も多いカジュアルクラス。それだけ乗客が多く、にぎやかな雰囲気です。ただ、乗客が多い分、ラグジュアリークラスやプレミアムクラスと比べるとサービスが行き届いていない部分もあり。VIP扱いとなるスイートルームと内側客室では、サービスに大きな差があることも多いです。
子どもから年配の方まで楽しめる船内イベントも多く、アミューズメントが充実しておりエンターテイメント性も高いので、若い方にもおすすめ。ドレスコードもゆるめなことが多いので、気軽にクルーズを楽しむことができます。料金がリーズナブルで、3名からはクルーズ代金が半額、12歳以下の子どもは代金無料といったことも多いので、ファミリー旅行にもおすすめです。

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海外船と日本船

日本船

「飛鳥Ⅱ」「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」など

  • 日本基準・日本感覚のおもてなし
  • 日本人スタッフが多い
  • 日本語が通じる
  • 海外船と比べて代金が高い傾向
  • 客層は年配層が多い傾向

日本籍の船だけあって、サービスも日本人の価値観に合った細やかなおもてなしを受けられる日本船。1番大きな飛鳥Ⅱでも50,444トンと、こじんまりとした客船が多いです。食事の味付けや言葉の壁といった不安がないのも日本船の嬉しいポイント。ただ、船内のアミューズメント施設は海外船と比較すると少なく、若い年齢層には物足りない部分もあるかもしれません。文化やサービスの不安がなくゆったり過ごせることもあり、年配の乗客が多い傾向にあります。

外国船

ロイヤルカリビアン、ノルウェージャンクルーズ、MSCクルーズ、コスタクルーズなど

  • 公用語は英語であることがほとんど
  • 船内通過はドルまたはユーロであることがほとんど
  • 多国籍のスタッフ、日本人スタッフは少ない
  • リーズナブルな船が多い
  • アミューズメント・イベントが充実

その名の通り、外国籍が所有するクルーズ船。リーズナブルで、施設やイベントが充実している船も多いです。ただ、外国船なだけあって、日本人スタッフが少なく公用語も英語なので、言葉の壁を感じてしまうことも。また、私の経験上、スタッフのサービスも人によって大きく違い、優しくフレンドリーなスタッフがほとんどですが、なかには無愛想で「おや?」と思うスタッフもいました。また、外国船なので味付けが日本人の舌に合わないこともあるかもしれません。
ちなみに外国船は、日本の港に停泊していても1歩船内に入れば「外国」。パスポート必須なので忘れずに!

クルーズ代金に含まれないもの

宿泊・食事・船内イベントなど代金に含まれているクルーズ旅行ですが、すべてがクルーズ代金に含まれているわけではありません。クルーズ代金だけで旅行のすべてが完結というわけではないので、クルーズ代金に含まれていないものも事前にチェックしておきましょう。

  • アルコール
  • カフェラテ、ココアなどのカフェドリンク
  • フレッシュジュース
  • スペシャリティレストラン
  • 特別メニュー
  • カジノ
  • ゲームセンター
  • 寄港地での移動費、食事代、観光料
  • オプショナルツアー
  • 船内でのショッピング
  • エステ

クルーズ代金に含まれないことが多い代表的なものを挙げました。
もちろん船によって異なるので、そのつど確認してほしいのですが、アルコールやスペシャリティレストランは追加代金が必要になることがほとんど。船内のドリンクは高く、飲み放題のパッケージが販売されていたり特典として付与されていることあります。お酒大好き!な人は、飲み放題パッケージが特典としてついているのか、飲み放題パッケージの金額がいくらなのかチェックしておくといいかと思います。
スペシャリティレストランも3回分無料の特典があったり「3回分で〇〇ドル」といったパッケージもあったりするので、チェックしておくとお得にスペシャリティレストランを楽しめますよ。

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船内での支払い

これは事前に知っておかなくても乗船すればわかるので困ることはないと思うのですが、基本情報としてご紹介。

基本的にクルーズ船は、乗客にひとり1枚カードが渡されます。このカードの名前は船によって異なるのですが、内容はほぼ一緒。

  • ID
  • ルームキー
  • 船内での追加料金の支払い
  • 飲み放題パッケージなどの情報
  • 指定レストランや避難訓練場所の割り当て

お部屋の鍵だけではなくIDの役割も果たすので、絶対になくしたらいけないカードです。寄港地でなくすと、乗客であることの確認ができないので、大変なことに…なるはず。

基本的にこのカードにクレジットカードを紐づけしたり現金をデポジットとしてチャージするので、船内で追加料金を支払うときはこのカードを提示すればOK。船内で現金が必要になることは基本的にありません。私が乗った船は、ゲームセンターもカジノもカードのスキャンでOKでした。

乗船の手続きの際にクレジットカードを紐づけしてくれる船も多いのですが、船によっては乗船後に端末を使って自分でクレジットカードを紐づけしなければいけない場合も。乗船する船が決まったら、乗船経験者のブログや口コミをチェックして、カードの紐づけを自分でしなければいけないのかチェックしておくと、乗船後スムーズに行動できるかと思います。


クルーズ船初心者の方に知っておくべき基本情報をまとめました。
これを知っておくと、クルーズ旅行の準備段階をスムーズに進めることができるはず。これからクルーズ旅行に行かれる方のお役に立てれば幸いです。

AYA

1986年生まれ。ミーハー&オタク気質の会社員兼ライター。 好きなもの♡韓国エンタメ・旅行・コスメ・美容・サウナ・映画・漫画・お笑い 旅行先の情報収...

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